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執筆者の写真Naoko Kawabata

「まだ暑いけれど秋を感じるファッションPart4」

更新日:2019年11月9日

さて、続けて3回お届けしてまいりました

「まだ暑いけれど秋を感じるファッション」



『 Part1:素材は夏のままで色は秋色へシフト』

「素材は夏のままで」

「色を秋色の物に変える」


『 Part2:洋服は夏のままで小物だけ秋へシフト』

「洋服は夏のままで」

「小物だけ秋へシフト」


『 Part3:洋服は夏のままで1点だけレオパード柄』

「洋服は夏のままで」 「1点だけレオパード柄」

をお伝えしてまいりました。



私が一番伝えたいことは

オシャレは誰でもしていいもの

わかってしまえば簡単!

むずかしく、ややこしく考えなくていいと言うことです。



今日最終回は 『 Part4:秋色って』

私が大好きな色について触れて見たいと思います。



実りの秋の風景を思い浮かべると、私はこんな紅葉の映像が出てきます。


10〜11月の紅葉の季節になると、更にこんなこっくりした色を身に纏いたくなります。

また真冬になったら違う気持ちに。

季節と色は切り離せないものです。


秋を感じさせる色とは、秋ならではの自然のものを連想させる色たちのことです。

例を挙げますと


紅葉 、サツマイモ(赤系)

柿 / みかん(オレンジ系)

銀杏 / 稲穂 / ススキ(黄色系)

キノコ / どんぐり / 栗(ブラウン系)


などでしょうか。


これをパーソナルカラー診断の中の秋(Autumn)の色で表現すると

こんな色たちになります。



これらの色たちが抜群に似合う方々は

艶っぽい知的な雰囲気をお持ちの方々です。


では、秋色とはパーソナルカラー診断で「秋です!」と診断された方だけの特権なのでしょうか?



ちょっとくすみ感のある色たち

「着ると似合わないんですよー^^」


とおっしゃる方も多いのですが

そんなに全否定しなくても大丈夫なんです。


「茶色」と一口に言ってもそのバリエーションは沢山あって

それぞれの方に似合う茶があるのです。



これらの色はほんの一例です。



世の中には沢山の色があって、あらゆる色のアイテムが売っています。


自分にドンピシャな色を選んで

それを毎年、丁寧に揃えていくと


この夏から秋に向けてのこの移ろい期間は

夏×秋物をミックスして楽しむ期間


が本当に楽しめるのです。



そしてもう一つの技として

この秋色のくすみ感で顔がくすむなら

顔から離れたところで

小物で秋色を使うとオシャレ感が増します。


苦手を逆にオシャレ感に変えてします技です。


顔から離れたところとは

イヤリングやピアスや巻物ではなくて

バングルやベルトやバッグや靴などです。



パーソナルカラーとはあなたを一番に綺麗に見せてくれる色たちのことです。


ですが、これにガチガチに囚われることはありません。

全身、パーソナルカラーだけで固めなくても良くて

今回紹介したように、逆に自分と違うパーソナルカラーの小物を取り入れて

また新たな自分も発見できるのです。


オシャレは自由です。



ただ

モノに溢れた状態ではこの境地には至りません。

自分を見つめて、自分の好きに囲まれて

スッキリしていくと

苦手だったものまで、得意に変化していきます。


そして、オシャレがもっともっとワクワクし出します♪


それがあなたらしく

あなたの生き方をも変えていきます。


そんなあなたを見つけていっていただけたらと思います。




全4回の内容は下記の内容でお届けいたしました。

「まだ暑いけれど秋を感じるファッション」

1。素材は夏のままで色は秋色へシフト

2。洋服は夏のままで小物だけ秋へシフト

3。洋服は夏のままで1点だけレオパード柄

4。秋色って メールレッスン365を読まれたい方は ↓

「自分と繋がるファッションスタイル」
365メールレッスン

~シンプルに、そして自分軸で生きたいあなたへ~ https://www.fashion-life.style/maillesson365


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