さて、続けて3回お届けしてまいりました
「まだ暑いけれど秋を感じるファッション」
『 Part1:素材は夏のままで色は秋色へシフト』
「素材は夏のままで」
「色を秋色の物に変える」
『 Part2:洋服は夏のままで小物だけ秋へシフト』
「洋服は夏のままで」
「小物だけ秋へシフト」
『 Part3:洋服は夏のままで1点だけレオパード柄』
「洋服は夏のままで」 「1点だけレオパード柄」
をお伝えしてまいりました。
私が一番伝えたいことは
オシャレは誰でもしていいもの
わかってしまえば簡単!
むずかしく、ややこしく考えなくていいと言うことです。
今日最終回は 『 Part4:秋色って』
私が大好きな色について触れて見たいと思います。
実りの秋の風景を思い浮かべると、私はこんな紅葉の映像が出てきます。
10〜11月の紅葉の季節になると、更にこんなこっくりした色を身に纏いたくなります。
また真冬になったら違う気持ちに。
季節と色は切り離せないものです。
秋を感じさせる色とは、秋ならではの自然のものを連想させる色たちのことです。
例を挙げますと
紅葉 、サツマイモ(赤系)
柿 / みかん(オレンジ系)
銀杏 / 稲穂 / ススキ(黄色系)
キノコ / どんぐり / 栗(ブラウン系)
などでしょうか。
これをパーソナルカラー診断の中の秋(Autumn)の色で表現すると
こんな色たちになります。
これらの色たちが抜群に似合う方々は
艶っぽい知的な雰囲気をお持ちの方々です。
では、秋色とはパーソナルカラー診断で「秋です!」と診断された方だけの特権なのでしょうか?
ちょっとくすみ感のある色たち
「着ると似合わないんですよー^^」
とおっしゃる方も多いのですが
そんなに全否定しなくても大丈夫なんです。
「茶色」と一口に言ってもそのバリエーションは沢山あって
それぞれの方に似合う茶があるのです。
これらの色はほんの一例です。
世の中には沢山の色があって、あらゆる色のアイテムが売っています。
自分にドンピシャな色を選んで
それを毎年、丁寧に揃えていくと
この夏から秋に向けてのこの移ろい期間は
夏×秋物をミックスして楽しむ期間
が本当に楽しめるのです。
そしてもう一つの技として
この秋色のくすみ感で顔がくすむなら
顔から離れたところで
小物で秋色を使うとオシャレ感が増します。
苦手を逆にオシャレ感に変えてします技です。
顔から離れたところとは
イヤリングやピアスや巻物ではなくて
バングルやベルトやバッグや靴などです。
パーソナルカラーとはあなたを一番に綺麗に見せてくれる色たちのことです。
ですが、これにガチガチに囚われることはありません。
全身、パーソナルカラーだけで固めなくても良くて
今回紹介したように、逆に自分と違うパーソナルカラーの小物を取り入れて
また新たな自分も発見できるのです。
オシャレは自由です。
ただ
モノに溢れた状態ではこの境地には至りません。
自分を見つめて、自分の好きに囲まれて
スッキリしていくと
苦手だったものまで、得意に変化していきます。
そして、オシャレがもっともっとワクワクし出します♪
それがあなたらしく
あなたの生き方をも変えていきます。
そんなあなたを見つけていっていただけたらと思います。
全4回の内容は下記の内容でお届けいたしました。
「まだ暑いけれど秋を感じるファッション」
1。素材は夏のままで色は秋色へシフト
2。洋服は夏のままで小物だけ秋へシフト
3。洋服は夏のままで1点だけレオパード柄
4。秋色って メールレッスン365を読まれたい方は ↓
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